代表理事挨拶

一般社団法人 日本臨床疫学会
代表理事 福原俊一

 日本臨床疫学会は、「クリニカル・マインドとリサーチ・マインドを持つ医療者による質の高い研究を、ビッグデータを活用した研究などの振興と研究人材育成を通じて推進し、現在の医療が直面する諸問題の解決に貢献する」をミッションとして、今年発足いたしました。

 当学会は、医療者はもちろんのこと、医療系企業や行政でご活躍されている方々にも広く開かれている学会です。臨床研究に関わる全ての方々が一堂に会して、対等の立場で自らの研究を切磋琢磨し、お互いを高め合う場を、この学会は提供したいと考えております。とりわけ、この学会は将来の臨床研究を担っていかれる若手の会員が、のびのびと活躍できる場を提供することも目指しております。さらに「臨床疫学 専門家制度」も設けて、近年アクセス可能になってきたビッグデータを活用した質の高い臨床研究などを発信できる能力を担保する資格としたいとも考えています。

 この学会の活動を通じて、現在世界30位と低迷している我が国の臨床研究の質を国際水準にまで高め、可視化し、世界に発信すること、ひいては世界の医療の質改善に貢献すること、にささやかでもお手伝いをしていきたいと考えております。

皆様のご参画をお願い申し上げます。