【LT中級4】Breakthroughに乗り遅れない!AIと切り開くこれからの臨床研究 -解析・論文執筆編-
11.3/13:55〜14:25
高田 俊彦
福島県立医科大学 准教授
Julius Center for Health Sciences and Primary Care, Visiting Researcher
【企画趣旨】
AIの進化は臨床研究の方法論に様々な変革をもたらしています。特に、データ解析や論文執筆においてAIが今後もたらす影響は計り知れません。本セッションでは、AIを用いることで解析から論文の執筆までのプロセスをどのように効率化し、質を高めることができるのか、そしてどのような点に注意する必要があるのかについて解説します。また具体的な事例を用いたハンズオンを体験していただきます。AIを駆使した、これからの臨床研究を体感するための機会を提供します。
【プロフィール】
千葉大学附属病院総合診療部において、診断学を重視した診療および研究の修練を積んだ後、福島県立医科大学白河総合診療アカデミーの立ち上げに参加。オランダのユトレヒト大学で診断精度研究や予測モデル研究に従事した後、現職に復帰し、市中病院で臨床に携わりながら臨床研究を実践するモデルの確立に情熱を注いでいる。