Profile

山本 洋介
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療疫学分野 准教授

兵庫県神戸市出身、2002年京都大学卒業。洛和会音羽病院での内科研修の後、京大病院・公立豊岡病院で皮膚科医として勤務後、京都大学大学院医学研究科医療疫学分野に進学、臨床研究・QOL研究を学ぶ(2011年博士(医学)号取得)。大学院在学中より現在に至るまで、尺度開発・臨床応用の両面からQOL研究に従事。さらにはQOLにとどまらず、皮膚のかゆみなど患者のPatient-reported Outcome (PRO)を用いた臨床研究、大規模データベースを用いた研究など様々な臨床疫学研究・臨床研究教育に携わる。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、臨床疫学会上席専門家。