Profile
康永 秀生
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻臨床疫学・経済学 教授
康永秀生氏は1994年に東京大学医学部医学科を卒業し、6年間主に外科系の臨床に従事した後、東京大学大学院医学系研究科博士課程(公衆衛生学)に進む。その後、東京大学助教、特任准教授を経て、2013年より現職。専門領域は臨床疫学、医療経済学であり、特に大規模なリアルワールドデータを用いた臨床研究などに力を入れ、毎年50-60編の原著論文を継続的に出版している。
近著に「超入門!スラスラわかる リアルワールドデータで臨床研究」(金芳堂,2019)、「超絶解説!医学論文の難解な統計手法が手に取るようにわかる本」(金原出版,2019)、「経済学を知らずに医療ができるか!? 医療従事者のための医療経済学入門」(金芳堂,2020)、など。